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40代妻、30代夫、4歳娘の日々の日記

晴れ・妻の日記

今日もいい天気。日記のタイトル、あまり良く考えないでフォーマットを決めたのだけれど、面白みがないかな?夫の日記のタイトルは、毎日なにかの曲名を付けているそうなので、大変そうではあるけれども読む方は楽しいからがんばって続けてほしい。

今日はよい打ち合わせが持てた日でもあった。お話していて相手が涙ぐむほど共感してくれた場面があり、わたしも胸にグッとくるものがあった。話題は娘への思いについて。わたしは高齢出産なので、娘と過ごせる時間が普通のお母さんよりきっと少ない、という話から始まった。

長生きするつもりではあるけれど、それでも単純に10年くらいは早く死ぬと思うので、それまでに娘の周りに頼れる人、頼らないけど面白がれる人、話を聞いてくれる人、エトセトラ、をたくさん置いてあげたいと思っている。同時に、わたしも多くの子供達にとってそんな人になれたらいいな、と思う。かっこいいか、好むかは別として、こんな生き方もあるんだぜ……みたいな。

それは別に立派な背中である必要はなくて、間違えながらも自分で考えて選び、転んでもちょっとだけ泣いてすぐ立ち上がれる一例のような、そんなものでいいと思うのだ。

「世の中にはいろんな人がいて、そういう人もいる」という存在が誰かを救う、というのは、わたし自身がしてもらってきたことでもあると思うので、それをリレーみたいにしてつないでいけたらいいなと思う。最近、子育て関連のイベントや企画に携わっているのはそういう利己的な理由もあるのだけれど、そういう理由があるほうが頑張れるのでは、と思ったりした日だった。

 

夜、夫に娘を任せて打ち合わせに出かけて帰宅。22時過ぎになってしまったので、ふたりの寝顔におやすみ、と言って、そそくさと就寝。